R-GRACEは、傷のある革に新しい価値を。

「Gratitude and Humility ― 感謝と謙虚」
R-GRACEはこれまで野球を楽しめること、そしてグラブに使われる革という命の恩恵に感謝しながら、ものづくりを続けてきました。
そして2027年から、その想いをさらに一歩進めます。
R-GRACEは、耐久性や使用上の問題がない範囲で、傷のある革を積極的に使用していきます。
牛の革には、一頭一頭違った表情があります。
育ってきた環境の中で生まれた傷。
シワや色ムラ。
同じものは、ひとつとしてありません。
これまでグラブ業界では、傷の少ない、均一で綺麗な革が好まれてきました。
もちろん、それもひとつの美しさです。
しかしR-GRACEは、
傷があるから、価値が低い。
その考え方だけが、本当に正しいのだろうかと考えています。
耐久性に問題がないのであれば、
その傷も含めて、一頭の牛が生きてきた証です。
ならば、その個性を隠すのではなく、
「この傷があるから、このグラブはかっこいい」
と思えるものをつくりたい。
傷を欠点として扱うのではなく、
世界にひとつしかない表情として、グラブの価値に変えていく。
そして実際に使い続けてもらうことで、傷のある革でもグラブとして十分に活躍できることを、R-GRACE自身が証明していきます。
新品の状態が完成ではありません。
最初から刻まれていた革の傷に、
プレーヤーが使い込んだ傷が重なり、
その人だけのグラブになっていく。
同じグラブは、二つとない。
すべての傷には、物語がある。
2027年から本格的に展開していきますが、2026年中にも段階的に、傷のある革を活かしたグラブを販売する予定です。
革を余すことなく使い、命の恩恵を次につなぐ。
そして、傷のあるグラブをもっとかっこよく。
それが、これからR-GRACEが証明していきたい、新しいグラブの価値です。
ぜひ、これからのR-GRACEにご期待ください。